• TOP
  • 活動と歩み
  • おしらせ・活動報告
  • 事業所一覧
  • お問い合わせ・アクセス
  • 「全国から」一覧

活動と歩み

ごあいさつ

東京中央事業本部のページを見ていただき、ありがとうございます。
日頃は、ワーカーズコープの事業、運動及び活動に対し、皆様のご協力をいただき、ありがとうございます。
 現在、雇用状況は回復したといわれますが、正規雇用においては、多くの企業で新卒者が優遇されており、既卒者の採用は依然厳しいままです。
日本という国の中で、経済格差はこれまでになく広がっています。そこに対して、働きたいと願う人、誰もが働ける場をつくろうと、チャレンジを進めてきました。
たとえば一度就職し、うまくいかなくても、学びなおしたり、多様な人々との関係の中で、新しい仕事につく、あるいは新しい仕事をつくるという、誰もが「やり直しができる」社会づくりが必要だと思います。
 ひとが社会の中で生きていくための、本来の自立とは、「依存先を増やすこと」(東京大学先端科学技術研究センター准教授・熊谷晋一郎氏)。
子どもが育っていくときに、親だけではなく、祖父母やコミュニティペアレントとなる地域の大人たちのかかわりが、かつての日本社会にはありました。
現在、地域で子育てを支えあうようなつながりは薄れ、親同士のネットワークも弱まっています。そうした中で育つ子どもたちは、家族以外に困ったときに頼れる存在を見つけにくくなっています。
「決して一人じゃない」、「そこに行けば何とかなる」、「困ったときに、相談できる」 と感じられるような居場所と再チャレンジのできる社会を、地域の力を合わせて多様に、無数に創り出すことが必要です。
誰もが排除されない地域をめざし、市民の間における協同の力を強め、支えあい、助け合う「ケアリングコミュニティ」がどうしたら、実現できるのか。
これまで私たちは、完全就労社会を目指し、誰もが「共に働き、共に生きる」地域づくりを掲げ、東日本大震災以降にFECH自給コミュニティを掲げ、「人の生命と暮らし、人間らしい生き方・働き方」をテーマに、それぞれの事業所が総合福祉拠点の創造に向け、努力してきました。
近年では、無数の協同体(支え合い、助け合いの場づくり)を作り出すために、「協同総合福祉拠点(みんなのおうち)」構想を掲げ、地域に呼びかけを始めています。
「自分たちのまちは自分たちの手で、自分たちの行動で」。労働者協同組合(協同労働)を活用して、住民が多く立ち上がり、持続可能なまちを描き、連帯の輪を広げていきたいと考えています。