2020年12月14日

特定非営利活動法人ワーカーズコープ
九州事業本部
本部長　竹森鉄

「ワーカーズコープこもれび」での新型コロナ感染発生について

12月10日、当団体が運営する放課後等デイサービス「ワーカーズコープこもれび」（北九州市門司区）において、新型コロナウイルス感染者が確認されました。濃厚接触者の特定とPCR検査の実施等を進める中、12月13日時点で利用児童6名、職員4名が新型コロナウイルスに感染していることが判明いたしました。

最初の感染者の報告を受け、職員と利用者の方々の安全確保、ならびに感染拡大の防止のために、即座に所轄保健所および北九州市と連携を図り、本日時点で以下の対応を取っております。

• 感染者の行動履歴の調査と、濃厚接触者の特定
• 濃厚接触した職員に対する自宅待機指示、並びに濃厚接触した利用者の方への連絡と自宅待機のお願い
• 感染者の報告を受けた12月11日より、施設の一時閉鎖
• 感染が判明した職員および利用者の方々の利用エリアおよび共用部分の消毒作業を実施（12月11日）

その後の状況につきましては随時ご報告させて頂きます。

当施設をご利⽤いただいている皆様、ご家族の皆様、地域の皆様には、⼤変なご⼼配とご迷惑をお掛けしましたこと、⼼より深くお詫び申し上げるとともに、⼈権尊重・個⼈情報保護にご理解とご配慮をお願い申し上げます。

今回の経験を糧に、今後も団体内外への感染拡大の抑止と、利用者の方々並びに職員の安全確保を最優先に、関係各所と連携し、全力を挙げて対応してまいります。

以上

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