中間的就労を考えるシンポジウム報告

5月31日に行われた中間的就労を考えるシンポジウムについて報告いたします。

参加者　　67人

以下参加者からの声です。

●シンポジウムについての印象

・ホームドア代表の川口さんから、貴重なお話を聞くことができ、考え方ひとつでホームレス支援の方法も、いくつでも生まれてくるのだなと思った。

・仕事についていない人にとって、アイダ企画さんの考え方は嬉しい言葉が沢山あったと思います。

・自分たちが支援する立場とか考えるのではなく、一緒に何ができるのかを中心にしていくこともいいのかなと思いました。

●中間的就労についての感想

・対象者のレベルによって内容も変わってくるとおもうので、様々な状況に対応できるよう、多くの企業などが協力しあっていく必要があるのではないかと感じた。

・有償ボランティアとの違いが、まだ見えません。労働と考えるのならば、どこかがお金を払わないとならないのですが、企業としてちゃんと中間的就労に対価を払えるのかなど、気になることはたくさんあります。

・このような働き方が一般的になってよく知られたらいいと思います。すべての人が必要な支援を受けられ、希望を持って生きていける社会にしたいです。気軽に短時間でも働ける仕組みが必要だと感じました。