事業本部ニュース34号
北海道労協の総会に行ってきました
6月16日(土)北海道労協(労協はセンター事業団と地域事業団で連合会を形成していますが、北海道労協は地域事業団に分類されているところで、主な事業は介護保険事業・困窮者支援事業・清掃事業・生活支援事業等をやっています。
旭川では老人福祉センターと児童館を共同受注しセンターが運営しています)の総会に、佐々木、石本、今井、平本で出席しました。
道内5地域の代表からそれぞれ1年を振り返った活動報告と来期の事業計画について話があり討議を深めていました。
北海道労協の特徴ですが、経営成績が抜群で70%事業がたくさんあり今期も仕事おこし基金を積み上げていること。
多くの組合員が派手な活動というより地道に利用者のために献身しているという印象を発言から受け、学ぶことがたくさんあると感じました。
「まちづくりの会」が大詰めを迎えています
6月17日(日)「まちづくり会議」が開かれ、この日は15名の参加で、軟石倉庫の保存の方途を引き続き検討していました。
残すことへ法律的な根拠に基づいて3つのパターンを検討し、何を優先順位とするか等の議論がありました。
また、和氣藍々に食事に来たお客さんにアンケートに答えてもらう活動が始まり、このまま推移すると倉庫は全て取り壊されるという事を知らせると「残してほしい」という意見が圧倒的に寄せられていました。
会長の中渡さんが写真のような模型を作ってこられたこともあり、議論は盛り上がっていました。
道北エリア会議が開かれました
6月18日(月)右記の会議が開かれ6月の振り返りと7月の重点について討議しました。
今年度の「仕事おこし」は自立支援ホームと放課後デイの2カ所で、自立支援ホームは500万の資金が集まり、放課後デイは「みんなのお家」を切り口に地域のボランティア組織ハートフレンドと協同して立ち上げていく作戦です。
新しい動きとして「あーる・サポステ・児童館・老福」がそれぞれの力を生かして支え合いながら事業と運動を進める取り組みが始まりつつあります。
例えば「あーる」の利用者を「サポステ」に紹介する、またその逆も。
児童館からは「子どもたちの元気と、もう一方でそれとは裏腹に非常な困難を背負っている子どもの実情」が報告され会議を引き締めていました。
青塚さんは9月に旭川子どもの貧困調査の報告会で発言することになっているとのこと。
また、特に児童館の人手不足が深刻ですが、エリア全体で考え、手を打つことも話し合われました。
追伸…かわいがっていたニワトリが2回立て続けでアライグマに襲われ、佐々木さんが少し気を落としていました。元気を出してください。
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