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事業本部ニュース37号

事業本部ニュース

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

札幌サロン「ひまわり」初任者研修計画が進んでいます

この間、初任者研修を切り口にサロン「ひまわり」の周辺に更に住民の積極的参加を得て、地域支え合い活動を活発に展開することを目的に計画を練ってきました。

7月5日に北村さん・平本で札幌市地区社協を訪問し、事務局次長の滝谷さん・岡田さんと講座の支援等のお願い方々懇談してきました。

街づくり人材の育成が目的の講座の趣旨をよく理解していただき、まずは講師派遣で社協が直接運営している包括支援センター等に滝谷さん自ら同行してもらうことになり講師確保は一気に進みそうです。

また、会場を貸していただけるプラザ新琴似の大西館長にもお会いし、開講は10月1日と決まったこと等お伝えし改めてのお願いをしてきました。

開講まで3か月ありますが40名定員いっぱいで始められればと思います。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

和氣藍々」札幌市の障害者協同事業に挑戦します

 札幌市の施策で「障碍者協動事業」というのがあり市独自の就労継続支援Aに近い事業ですが、23か所という枠があり、これまで狭い門でした。

今回この事業が2年ぶりで公募されることになり、「和氣藍々」で挑戦することになりました。

 以前から就労継続支援B型の立上げ準備を進めてきましたが、施設条件緩和を待っている状態で、今回先行してこの事業を獲得し、常勤も増やす形で事業の拡大を図る積極的な挑戦です。

最低5名の就労者が必要ですが、早速、石本さんが五陵会病院から体験で来ていただいている方にお話ししたところ「働きたい」と快諾していただき、仕事は獲得していませんが、幸先の良いスタートが切れそうです。

 

 

 

 

苫小牧「ぽっけ」町内会役員と懇談してきました

9月6日(金)団会議の後、松崎さん・笹嶋さん・宮崎さん・平本で「ぽっけ」所在地の弥生町町内会役員の方4名と、主に「みんなのお家」構想について説明し意見交換してきました。

弥生町は1500世帯で町内会加入が1000世帯弱、高齢化率が50%超で内独居高齢世帯が約200世帯とのこと。

町の課題はたくさんあるようですが、一番は住民相互の関係性が以前と比較すると希薄で、社会参加へのアプローチに難のある方の孤立化が進んでいること。

したがって活動に参加している以外の人たちへの働きかけをどうすればよいのかが課題とのことでした。

協同労働「プラットホーム」「みんなのお家」及び「生活支え合いの会」等のワーカーズの取り組みの経験を伝えたところ「支え合い」の活動を弥生町でも本格的に進める意向がありこの課題で突っ込んだ話し合いになりました。

これからも経験交流を深め、できるところから連携を強めていくことを確認してきました。

立派な町内会館で体育館では数十名の方が何かの練習をしていて、一方で街を元気にする可能性も感じた懇談会でした。