• TOP
  • 活動と歩み
  • おしらせ・活動報告
  • 事業所一覧
  • お問い合わせ・アクセス
  • 「全国から」一覧

m点E

【※ケアワーカーの基本を学ぼう!※】新人研修を開催しました

学習研修

6月6日(木)、東部事業本部主催で新人研修を開催しました。

東部事業本部が受け持つ足立、葛飾、荒川、台東、墨田、江東各エリアのワーカーズ事業所は約60。

◇◇◇

そのうちの、90%以上が子育てや介護という福祉分野での仕事です。

子どもたちや、介護が必要な高齢者をケアする現場職員の方々は、自分の仕事に責任を持って取り組んでいます。

けれども同時に、利用者との接し方、あるいは職場の同僚との対人関係に戸惑うことも多々あります。

特にワーカーズの福祉現場で働くようになって、まだ日の浅い新人職員の方々の悩みはさまざま。

◇◇◇

そこで配属から2ヶ月経って、職場環境と自分との関係性が見え始めてきた6月のこの時期に、改めて福祉の基本を学んでもらい、ケアの仕事に誇りを持って取り組んでもらおうという趣旨で、今回の研修開催の運びとなりました。

◇◇◇

朝9時過ぎに、各事業所から、会場の尾久ふれあい館に25人の新人職員が参集しました。

講師には、全国本部から事業推進共生ケア担当の岡山さんをお招きしました。

加えて、東京東部の事業所からは墨田立花児童館館長の蔵野さんが、子育て現場のケア担当として講師陣に参加。

そして東京事業本部から総合対策室長の春山さんが、研修全体のまとめ役を務めました。


◇◇◇

研修の前半は、まとめ役の春山さんが、福祉はチームケアに基づく対人支援であり、なおかつ自己研鑚であることを受講者の共通認識として持って欲しいと解説。

◇◇◇

後半では、春山さんの司会で岡山さん、蔵野さんのパネルディスカッションが持たれました。

岡山さん、蔵野さんからは、コミュニケーションの大切さ、自分自身を振り返る事が欠かせないことなど、現場で経験を重ねてきた方だからこその話が盛りだくさんでした。


◇◇◇

会場から「子どもの叱り方で迷っている」など、日頃の業務で抱える悩みや問題などの活発な質疑応答が繰り広げられました。

研修後には、「今日のような研修を、また繰り返し開催して欲しい」という感想が多数寄せられています。

現場の悩み、戸惑いは新人職員だけに限らないもの。今後、このような研修をより高い年次の方にも対象に、なんらかの形で開催できればと思います。

ワーカーズ東京東部事業本部
研修事務局