新潟市内6カ所目、南区内4カ所目の公共施設運営がスタート！！

新年早々、1月4日に私たちが指定管理者として選定された「新潟市南区健康福祉センター」の開館式が当施設において開催されました。

当日は、真新しい当センターに副市長をはじめ、多くの来賓の方にお越し頂き地域における健康福祉拠点としての激励の言葉を頂きました。12月からワーカーズコープの組合員となった当施設で働く職員も、施設案内や利用方法等について丁寧に説明しながら多くの方への利用を呼び掛ける等、緊張の勤務初日を迎えました。

当施設は、地域の健康増進・福祉拠点としてだけでなく、市民ボランティアの活動・交流拠点としても期待されていますが、私たちが市内で取り組んでいる「新潟地域若者サポートステーション」を利用する若者数名が、清掃の就労体験の場としても位置付けており、少しずつ清掃のノウハウを学びながら、職業的自立を目指して頑張っています。

更に当施設には、太陽光発電パネルや地熱を利用した温暖熱システムが設置されており、地球環境にも配慮した公共施設としても注目を集めています。私たちワーカーズコープが全国で取り組みを進めている、養蜂プロジェクトや菜の花プロジェクトといった、市民による食や農、環境を通じたまちづくりの取り組みも広げていければと考えています。