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活動と歩み

ごあいさつ

 神奈川事業本部は長年にわたり地域で自治体の緑化・清掃の仕事、医療生協の清掃の仕事、高齢者・障害者のケアの仕事等をおこなってきました。
 近年では老人福祉センターやコミュニティハウスなど公共施設の運営、失業者等の職業訓練講座を通じた就労支援、障害児の親と共に重度肢体不自由児の放課後の居場所づくりの事業を立ち上げてきました。
 これからも若者から高齢者まで多様な人たちが話し合いを通じて働ける場所をつくることと、地域の課題を解決する事業を地域の方々と共に創っていきたいと思います。
 

神奈川事業本部本部長
齋藤 弘明
 

失業者・中高年齢者の仕事づくり

-中高年事業団としての出発-

 
終戦後、失業対策事業発足
高度成長期
失業対策事業への新規参入打切りによる失業対策事業終息
1971 兵庫県西宮市 高齢者事業団誕生
1973 やまて企業組合設立
1979 〔事業団全国協議会結成〕36地域事業団 (連合会の全身)
1980 川崎中高年事業団設立
1981 鎌倉中高年雇用福祉事業団設立
横浜中高年雇用福祉事業団設立
1982 全国協議会直轄 千葉流山事業団発足
1982 全国協議会直轄 横浜事業団発足 (神奈川・静岡事業本部の前身)
民医連神奈川診療所・横浜市大生協・横浜北中央病院 清掃開始
藤沢市中高年高齢者雇用福祉事業団発足
イタリア調査団派遣
1984 横浜:横浜市従会館維持管理業務、県立近代文学館維持管理業務受注
1985 川崎:駐輪場(9箇所)管理業務開始
横浜:若葉台南病院清掃及び病棟ヘルパー業務開始
かながわ生協海老名工場保全業務開始

労働者協同組合センター事業団としての出発

 
1987/10 横浜市西区 パン屋2階に神奈川B本部事務所開所 (3坪、机2脚と電話)
1987/12 センター事業団設立
  設立時 神奈川ブロックは横浜中央・若葉台・海老名・藤沢の4事業所 団員22名、事業高1億
1987 川崎中高年事業団:等々力緑地他公園管理清掃開始
1988 川崎中高年事業団:「高齢者就労の場」として老人憩いの家除草など受注
鎌倉中高年事業団:鎌倉市失業対策事業・高就事業を全面委託
1989 川崎・鎌倉中高年事業団、センター事業団神奈川ブロックが組織統合
  統合時 団員240名、事業高2.5億円
1990 藤沢:江ノ島植物園年間管理業務開始
川崎:大師病院・川崎協同病院清掃開始
1991 県央:かながわ生協麻溝センター物流業務開始
県央:麻溝事業所開所
鶴見川サイクリングロード除草受注
(猛暑の中、神奈川ブロック全事業所参加、緑化事業に全事業所が取組む契機となる)

失業者・中高年齢者の仕事づくり

-中高年事業団としての出発-

 
1992 横浜:パチンコ店清掃業務開始
藤沢:市直営高齢者就労対策事業開始
川崎:障害者生活援助センターとの協力、障害者就労拡大に取組む
1993 映画「病院で死ぬということ」上映運動
横浜:戸塚病院売店オープン
1994 鎌倉:聖テレジア病院新館清掃業務開始
相模原:「はじめ工房・藤田はじめのパン」オープン
シンポジウム連続開催
  神奈川ワーカーズコープ研究交流集会(横浜)
  「雇用不安と労働の未来を考えるシンポジウム」(相模原、横浜)
  「福祉と協同の街づくり集会」(藤沢)
1995 川崎:「味彩」オープン ヘルパー講座高齢協と共催で開催
「食と農、明日の命を考えるつどい」(相模原)
1996 産消連帯ネット“無茶々園みかん販売” 拠点配送全事業所で取組む
藤沢:江ノ島ヨットハーバー清掃業務開始
静岡:国立東静病院清掃開始
静岡:静岡出張所開所
神奈川県高齢者協同組合設立
家事援助の仕事始まる
 川崎:障子張り、横浜:病院現場組合員が家事援助の初仕事
静岡:三島共立病院清掃業務開始

ヘルパー講座から地域福祉事業所作り

-新しい福祉社会の創造へ-

 
1997 鎌倉:小さき花の園清掃業務受注
藤沢:高齢協と共催でヘルパー養成講座開講
藤沢:藤沢地域福祉事業所「あかり」開所
1998 ヘルパー講座各地で開講
横浜:市助成金を得て高齢協と共催、相模原:“はじめ工房”、三浦:事業本部主催
横浜:横浜戸塚地域福祉事業所「であいの家」開所
1999 「労協ブランド新清掃方式」各現場でスタート
相模原:相模原地域福祉事業所「もみじ」開所
川崎:「味彩」川崎市生活支援型給食受注
川崎:川崎中部地域福祉事業所「TACK」開所
緊急雇用対策事業受託
横須賀:横須賀出張所閉鎖
2000  「かながわ協同労働を拓く懇談会」
静岡:聖隷沼津病院及び吉原病院の食器洗浄・調理補助業務開始
鎌倉:特別養護老人ホーム「七里ガ浜ホーム」清掃業務開始
藤沢:「空き店舗活用支援事業」活用、長後商店街「ふれあいステーションあかり」開所
川崎:精神保健協力事業所として感謝状受ける
 (障害者就労支援で200名以上の就労体験の実績評価)
川崎:川崎南部地域福祉事業所「ずーらんど」開所
2001 相模原:商店街活性化事業活用で「もみじ」相模台に移転、ミニデイ開始
藤沢:「あかり」デイサービス開始、「六会あかり」へ名称変更
静岡:地域の民家を借用、たまり場「カランコロン」開始
2003 静岡:事業所事務所を開放、たまり場「糸ぐるま」開始
川崎:デイサービス「TACK」、パワーリハビリ始動
横浜:「ライブサポートとつか・であいの家」開所
戸塚:畑(700㎡)借り上げ開墾・種まき開始
海老名:海老名地域福祉事業所「かがやき」開所
相模原:「はじめ工房」閉店
2004 藤沢:湘南(旧藤沢)事業所創立20周年祝賀会
藤沢:「ふれあいステーションあかり」、労協藤沢地域福祉事業所「長後あかり」に継承
静岡:御殿場で2級ヘルパー講座開講
静岡:御殿場地域福祉事業所「つばさ」開所
静岡:静岡地域福祉事業所「あいの会」開所
川崎:川崎協同病院院内保育「たけのこ保育園」開園
川崎:市介護予防事業受託
横浜:泉区町内会の協力を得てヘルパー講座連続開講
神奈川県:雇用能力開発機構デュアル講座受託

地域に深くかかわって市民とともに

 -公共サービスの新たな担い手に-

 
2005 生活総合支援事業各事業所で展開
横浜:泉区町内会館で「介護予防まつり」開催
 (泉区ヘルパー講座修了生の会「いずみの会」中心に実施)
2006 海老名:地域福祉事業所「かがやき」、団地自治会館で介護予防まつり開催
横浜:老人福祉センター「泉寿荘」指定管理業務開始
横浜:横浜泉事業所開所
横浜:横浜市知的障害者3級ヘルパー講座受託
川崎:「老人いこいの家2館」指定管理者業務開始
 エリアの取り組みとして、老人憩いの家で「介護予防まつり」開催
鎌倉:鎌倉事業所、高齢者集合住宅集会所で介護予防まつり開催
藤沢:あかり・湘南事業所共催、「介護予防まつり」2箇所開催
相模原:地域福祉事業所「もみじ」、町内会館で「介護予防まつり」開催
 (静岡事業所、東海事業本部へ)
2007 横浜:横浜泉地域福祉事業所「ここち」(デイサービス)開所
横浜:横浜市障害者就労支援事業受託
横浜:横浜いずみ中央事業所開所
 (泉区総合庁舎内“ふれあいショップサニー”オープン)
横浜:権太坂コミュニティハウス指定管理業務開始
藤沢:「デイサービス長後あかり」開所
厚木:厚木市中学校(4校)給食配膳業務開始
鎌倉:鎌倉市地域支援事業受託
三浦:三浦市老人福祉保健センター指定管理業務開始
三浦:三浦事業所開所
川崎:川崎協同病院看護サポート業務、路上違反広告物除却業務開始
横浜:ライフエスコート中山マンション管理人業務・生活支援サービス開始
横浜:汐田総合病院レストラン・売店“ラウンジぴゅあ”オープン
神奈川県:障害者就労支援「トライ講座」
労協法制定に向けての署名運動、議会陳情・請願活動
エリア別 シンポジウム開催
2008 横浜:権太坂コミハ指定管理業務開始(NPO法人活用)
相模原: もみじ 通所開所「陽だまりの家」オープン
海老名: かがやき 通所開始「みかんの家」オープン
若者サポートステーション他地域ネットワークの拡大
2009 横浜:上白根コミュニティハウス指定管理業務開始
横浜:常盤台コミュニティハウス指定管理業務開始
茅ケ崎市老人福祉センター指定管理業務開始
横浜:横浜市緊急助成事業ヘルパー講座3か所開催
藤沢:藤沢市高齢者就労事業終息
藤沢:児童デイサービス「たんぽぽ」開所
2010 平塚:西部福祉会館指定管理業務開始
フロンティアネットワーク発足
緊急雇用助成金活用 職業訓練講座 連続開催
横浜:買い物サポート事業受託
2011 横浜:横浜市老人福祉センター指定管理業務終了
鎌倉:聖テレジア病院撤退
川崎:駅前駐輪場・生田緑地落札できず
横浜:菊名コミュニティハウス指定管理業務開始
藤沢:藤沢市ミニデイ事業開始、里山公園受託
藤沢:秦野神奈川病院撤退
2012 藤沢:障害児童デイサービス「おひさま」開所
県央:障害児童デイサービス「オリーブ」開所
相模大野:児童デイサービス「ウキウキファイブ」開所
横浜:中田北地域福祉事業所「かけはし」開所
横浜:ふれいショップサニー 閉店
辻堂:「らいさー」開所
藤沢:片瀬海岸地域福祉事業所デイサービス「まどい」開所(10/3)