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[鳥取][岡山]“子どもの学習支援”の輪が、各地で広がっています。

お知らせ,活動報告

ワーカーズコープが各地で取り組んでいる「子どもの学習支援事業」。

中四国エリアでも、鳥取、岡山、倉敷での活動が始まっています。

 

◎鳥取市子どもの学習支援事業

鳥取では、2014年7月から事業をスタートしました。

対象者は、生活保護世帯、小学生から中学校 3 年生で、社会的居場所づくりが目的です。

個々の学生に合わせて勉強を教えながら、勉強する喜びを覚えてもらい、自主的に学習できることを促します。

中学2~3年生は、早い段階から受験に向けた対策として、不得手(ふえて)な教科を行い、小学生は「基礎学力の定着」に力を入れています。

まずは子どもたちの状況を受けとめ、多様なプログラムを通じたコミュニケーションも図りながら、学習を支援します。

学習支援のスタッフは2名で、鳥取大学の学生の方々にも学生ボランティアとしてご協力いただいています。

▲鳥取駅からまっすぐ下った通りに教室はあります

 

▲牛乳パックを使って、駒(コマ)が坂を上る実験の工作づくりを行いました

 

 

◎倉敷市子どもに対する学習支援事業

倉敷市では、「基礎学力の定着」と「居場所づくり」を目的に、倉敷教室・水島教室・玉島教室 の3会場で、週2回学習教室を開催しています。

人数の多い倉敷教室では、学年別に分けて、細やかな指導ができるようにし、生徒2~3人に対して、支援員・ボランティアが1人で対応できるようにしています。

 

▲支援員3名、力を 合わせて全力投球で支援にあたっています

 

◎岡山市生活困窮者自立支援事業・学習支援業務

岡山市では、一昨年・昨年と3地域での実施でしたが、現在は6地域に教室があります。拡大したことで、 遠くから教室に来ていた生徒や、公共交通機関が不便で教室へ通えなかった中学生に対して支援できるようになりました。

主に生活保護世帯の中学1年生~3 年生に対し、「基礎学力の向上」を図り、「高等学校進学」を支援しています。うちを卒業した高校生には、「中途退学防止」の支援も行っています。

 

▲子どもたちが、先生の似顔絵を描いてくれました

 

▲支援員それぞれが、スーツケースに教科書を入れて、移動します 

 

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